とうとう12月に入りましたね!
街並みがクリスマスに向けて
キラキラしてくると
心までウキウキしてきます


本日は前回に引き続きがん検診の
クーポンについての話です


前回は
『クーポンが配られた時に行く事は大事だよ。でもそれだけで100%安心しきらないでね。』と言うお話をしました


皆さん
『けんしん』には2つの意味があるんですが
何だと思いますか?


答えは検診と健診です


特に女性の体には多くの
リスクが潜んでいるんです


女性特有の病状でクーポン案内が来るのは
『子宮頸がんと乳がんだけ』ですよね


しかし考えてください
女性の病気はこの2つだけでしょうか?


違いますよね


例えば女性に多く見受けられる
病気の1つとして性行為の後の
性病がありますし

女性にしかない卵巣による卵巣癌や
子宮体がん等もありますね


もしも知らず知らずのうちに
これらの病気にかかっていた場合は
どうされますか?


多くの方が症状が出ないと
自分は何らかの病気にかかっているって
言うことを認識されないと思います


そして検診と一言で言っても
もっと具体的に
『私は何の病気について気にしているの?』
と意識する事が重要です


例えば
私のお母さんは卵巣癌だったから
私の卵巣は大丈夫なのかしら?
とかですね!


こういう場合病院に行った時に
『現在自分としては症状は無いけど
母親がこのような状況だったので
ちょっと不安なんです』と
お伝えしてもいいですね


そうすると数千円で
超音波の検査を受けることができます


そのような自発的に病院へ行って
自分の体を自分事として認識することも
検診の1つです


クーポンだけに頼らず
自分で自分の体のことを意識して
病院に行って自分の体の今の状態を
把握することもすごく大事なことです


あと皆さんがよく口にすることとして
『職場の健康診断に行ってきて
大丈夫だったから私は大丈夫!』
と言うことです


その時私は伺うのです


その健康診断で何を調べてきましたか?と


すると皆さん大体ポカンとした顔をされます


会社から健康診断に行けと言われ
採血もしお腹に何か機械で当てられて
映像で検査されそして帰ってくる

それで何がわかったのか?と言うのは
ご本人はよくわかっていないというのが
現状です


しかしここが1番大事なポイントなのです


検診を受けること。それ自体
とても大事なことです

しかしそれは何の検診なのか?
と言う項目をご自身で把握することも
とても重要なことなのです


ではここで皆さんが
疑問に思う事はあると思います


医療に従事していない一般の方が
病状や病名などに詳しくない状態で

いったいこの検診は
どこまでカバーできているのか?
カバーできていない検診は
実際どうすれば良いのか?

と言うところが気に掛かりですよね


この場合1番オススメなのは
健康診断の結果を持参して
病院に行って先生と相談することです


それを踏まえて
自分は今何が気がかりなのが?
何を不安に思っているのか?
と言うことを先生にお伝えしたらいいのです


おさらいをします


市町村から送られてくるクーポンや
会社から支給される健康診断に
行って安心することも
とても大事ですがそれで終わりではなく

それ以外の病気のことも
自分事として捉えて
定期的に検診していきましょう!


今回の動画をこちらからご覧頂けます!
↓ ↓ ↓
https://youtu.be/S11HGciVMT0