看護師でありライターのTOMOさんと、「セカンドオピニオン」についてお話します。

どう伝える?

今回のテーマは「セカンドオピニオン」についてです。

みなさんから、他の病院に話を聞きに行きづらい、行っていいのか分からない、行きたいと言ったら嫌な顔をされた。などの声を聞くことが多いです。

僕はむしろ、どんどんセカンドオピニオンへ行ってほしいです。患者さんから話があれば、ぜひ行ってくださいとお伝えするし、治療法に悩んでいる患者さんにはセカンドオピニオンを勧めることもあります。いろいろな情報を得ることで、自分に合った治療法を見つけ、納得することができると思います。

選択肢を与えてあげるということですね。

そうです。僕は、その方がうれしいです。いろいろな選択肢の中から自分に合った方法を選んで戻ってきてくれると、トラブルも少なくなります。

自身で納得して選んでますもんね。

セカンドオピニオンに行って、別の治療法を選択してもうれしいです。患者さんが幸せになってもらうのが我々の仕事なので、よりふさわしく納得できる方法が見つかるというのは良いことですよね。

納得して治療にのぞめるから、医者も患者、どちらもうれしいですね。

医学は日進月歩です。日々、進歩していますので、治療の選択肢はどんどん増えています。

患者さん自身も、選択肢を知り、選ぶことが大切なんですね。そのためのセカンドオピニオンですね。

そうですね。

もう一つ、言いたいことは完璧な治療はないということです。どんな治療でも、メリットがあればデメリットもあります。いくらいい薬でも、副作用はあります。そのメリット・デメリットの情報を集める意味でも、セカンドオピニオンは良いと思います。

実際に、セカンドオピニオンに行くときは、主治医の先生に言った方がいいんですか?

言った方がいいと思います。むしろ言わないといけないですね。

今までの経過やデータが必要になりますからね。主治医の先生に伝えにくい方は、第三者の要望だと伝えるといいと思います。例えば、息子に言われているんです。知り合いにドクターがいて、話を聞きたいと言われているので紹介状を書いていただけますか?など、自分の要望でないと伝えやすくなると思います。

それだったら、伝えやすいですね。

それに今の言い方だと、セカンドオピニオンという言葉が出てこなかったでしょ?

たしかに!

間接的に言うと、お互い嫌な気持ちにならないですね。これから活用できそうです。ありがとうございました。