先日から国会でも
『アフターピルを薬局でも購入できるように』という議論がされているというニュースで
“アフターピル”という言葉を
見聞きしてる人も多いかも知れないですね。


本日はそんな
アフターピルについて
お話ししようと思います。


【アフターピルの購入方法について】

避妊に失敗してしまった場合、
アフターピル(モーニングアフターピルとも言います)を飲むことで妊娠を阻止することが
可能です。


ただし、72時間以内に内服する必要があるので、出来るだけ早く受診してくださいね!
(現時点ではまだ薬局では購入出来ませんので)


今回は、大阪十三にある希咲クリニックでのアフターピルの購入方法についてお伝えします。


■アフターピルとは?

アフターピルとは、避妊に失敗した時に72時間以内に内服することで、妊娠を阻止することができるものです。


ただし、避妊効果は100%ではなく、一番避妊効果が高いのは約85%(レボノルというタイプ)で、ヤッペというタイプは約59%と言われています。


早ければ早いほど避妊効果が期待できるので、出来るだけ早く内服することが大切です。


望まない妊娠を防ぐためにも、避妊に失敗してしまった時は「アフターピル」という選択肢を知っておきましょう。



■アフターピルの購入方法

2020年10月現時点では
アフターピルは市販薬ではないため
ドラッグストアなどでは購入できません。

アフターピル(緊急避妊薬)は、
医師に処方してもらう必要があるため
市販では購入できないのです。



■産婦人科クリニックを受診する

アフターピルを購入する場合は、
産婦人科クリニックを受診してください。

受診の際は「アフターピルを希望している」
ことを伝えてもらうとスムーズです。

当院では診察の予約がなくても大丈夫なので、出来るだけ早くお越しください。




次回はアフターピルの購入時の注意点や
未成年の方の購入方法などについて
さらに詳しくお伝えしていきますね。