今回のテーマは

『乾燥肌対策!保湿剤の使い方』というお話です。

女性の肌のお悩みで1番多いかもしれないテーマについて本日はお話いたします

ズバリ!乾燥肌!

特にこの秋冬シーズン。今この時期が1番気になるのではないでしょうか

さてどうしましょうか?

まず大前提として肌の乾燥は秋冬に限らず一年を通してあります!もちろん春夏にもありますよ!

春は花粉などの刺激でよく掻いたりして肌のバリア機能が低下している人も多いですし

夏は冷房や日焼けの影響でお肌がカラカラに乾燥していらっしゃる方も多く見受けられます

しかし女性の皆さん!何故か春夏はご自身が乾燥していると言う自覚がない方が多くいらっしゃるのです

自覚が無いので保湿剤を与えてあげてない方も多くいらっしゃいます

すごくお肌を厳しくしていらっしゃいますよね…

お肌は年がら年中乾燥する可能性が大いにある!と言うことをまず覚えておいてください。

ではどうしたらいいのか?

まず保湿剤をこまめになるということが1番重要になります!

特にアトピー性皮膚炎をお持ちの方はそもそもの肌のバリア機能が低くなっていますので保湿剤をこまめに塗る事はとても重要です

では『こまめに』と言うのはどれぐらいの頻度と思いますか?

人によってまちまちですが

推奨しているのは1日に5.6回以上保湿剤を塗って欲しいです!

皆さん、少なすぎますよ!

それぐらい保湿してあげないと肌は自分の力だけで潤いを出すことができないのです

ではどんな保湿剤を使うのがベストだと思いますか?

この保湿剤大きく分けて2種類に分かれます

『水分を補給するタイプ』と『蓋をするタイプ』この2種類です

なのでこの季節特に乾燥しやすくなってますので水分を補給するタイプの保湿剤を塗った後に蓋をするタイプの保湿剤で蓋をしてあげると言うのが1番ベストな使い方です

では1年を通してこの2種類を同時に使えばいいのかと言うとまた違ってきます

夏場はサラッとした水分補給の保湿剤のみで大丈夫ですが冬場はしっかりと水分を閉じ込める働きのある保湿剤を塗り蓋をしてあげる

しかしその人それぞれの肌質もあるし時期によって変わってくるので一概にこれを塗っていれば安心ですと言うものは無いのですが、ご自身に合った保湿剤の使い方や種類を知りたければぜひ信頼できる皮膚科の先生と相談したほうがいいですね

ではどんな肌質の人であれば蓋をした方がいいのでしょうか?

これはベースに何か皮膚の病気がある方のように肌の状態が良くないそもそものバリア機能が低下しているので、刺激に弱いのです

だから蓋をすることで外的刺激から守ってあげる役目が必要なのです

夏は化粧水タイプの保湿剤もサッパリしていてオススメですが、気をつけないといけない事があるのです

それは物によっては吹きかけて蒸発する時にご自身の水分も一緒に持っていって蒸発して余計に乾燥する場合もあるのです😭

おそらくこれらの知識があまりない人はどの成分、どの化粧水がそのように水分泥棒をしでかすか?はパッと見分からないと思いますので、

そのような方は病院できちっと保険で処方できるスプレータイプの保湿剤を選ばれるといいかと思います

秋は乳液タイプに軟膏タイプも場所によって混ぜて使うのもオススメです

水仕事などで手が荒れがちな主婦の方はハンドクリーム代わりに軟膏タイプをオススメします

これはしっかりバリア機能を作る為にもこまめに保湿する習慣をつけて欲しいのと、乳液タイプではサラッとし過ぎてるので、こっくりするテクスチャーの軟膏タイプがオススメなのです

冬はコッテリ塗って欲しいのと、しっかり蓋をして欲しいので、軟膏タイプとワセリンで蓋をするのがスタンダードかと思います

このように季節ごと、そして部位ごと、個人個人の肌状態によって保湿剤も使い分けする事が大事です!

今回の動画をこちらからご覧頂けます!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://youtu.be/H21KmXE_bqQ