#6 PMSは何故おこる？パートナーがいる男性必見！【医学】

みなさんも、さまざまなPMSの症状で悩んでいる方もいらっしゃると思います。むくみもよく聞きますね。

なぜこんな症状が起こるのかというと、女性ホルモンが関係しているからです。「エストロゲン」や「プロゲステロン」は女性ホルモンと呼ばれています。昔は、女性ホルモンは女性の生殖器にしか作用していないと思われていました。でも実は「エストロゲン」全身に作用しているんです。

エストロゲンを「鍵」としましょう。鍵は、どこでも開けられるわけではないですよね。鍵に合った鍵穴があって、初めて開けられます。そのエストロゲンで開けられる鍵穴、つまり受容体は全身にあるんです。

普通、ホルモンは狭いところにしか働きませんが、エストロゲンは特別で全身に受容体があるんです。逆に言うと、エストロゲンは全身のいろいろなところで働いてくれているんです。なので、全身でさまざまな症状を起こします。

まずは、水分を体にため込む作用があります。なので、むくみがおきます。他にも、腸にもエストロゲンは作用するので、便秘になったり、下痢になったりもします。なので、女性は大変なんです。

なので、男性のみなさん。周りの女性に優しくしてあげてくださいね。生理の時だけが辛いんではなく、生理前からPMSで苦しんでいるんです。すると、月の半分ほども苦しんでいる女性もいるんです。

すばらしい！さすがLilyさんですね。

Lilyさんは「セルフマッサージ」で有名で、自分を解放してらっしゃいますもんね。

Lilyさんのような方には、PMSも少ないと言われますが、どうですか？

なるほど！ぜひ、LilyさんのInstagramに習って、セルフマッサージ挑戦してみてくださいね。