セラピストのAYAさん(ダンサー名:ノアさん)と、「性病」についてお話します。
性病は厄介?
今回は、「性病」についてがテーマですね。
「一度、性病になったら性病になりやすい体質になるのか?」ということですが、答えは「NO」です。
例えば、性病になって治療をしてからも何度も性病を繰り返す場合、彼氏が外からもらってきている可能性が高いですね(笑)
実は性病について、気を付けてほしいことが2つあるんです。1つは、性病になって薬を飲んでも、まだ治ってない可能性があります。
症状がなくてもですか?
いい質問ですね。
実は性病は、症状がないことが多いんです。おりものが増えても、みなさん気づかないことが多いですね。症状はまず頼りにはならないんです。なので、薬を飲んで2週間後ぐらいにもう一度検査をします。薬を飲んだからといって、治ったと思わないでください。それがまず1つです。
あともう1つ。性病ってどんな病気だと思いますか?
クラミジアとか梅毒とか?
どんなことでうつると思いますか?
性行為でうつるんじゃないですか?
性行為っていうと、下半身ばかりを想像してしまいますよね。でも、実は口からの感染もあるんです。薬を飲んで安心していたら、口に菌が残っていることがあります。
同じ性病の薬でも、上と下で効くものと効かないものがあるってことですか?
そうですね。
口の方が治りにくいんではないかと言われています。例えば、口もクラミジアに感染していた場合、下半身に使用する薬の倍の量の薬は必要になると言われています。あとは、点滴をした方が治りやすい場合もあります。この2つが落とし穴になります。
①完治と思い込みやすい。
②口にも感染する。
今回のテーマである、性病になるとなりやすい体質にはなりませんが、性病が繰り返しおこる場合は、完治しきっていないか、もしくは彼氏が他で遊んでいる可能性がありますね。
なるほど。
勉強になりました。ありがとうございました。